今さらフォネティックコード

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恥ずかしながら、ここ最近になりフォネティックコードの利便性を痛感しております。

フォネティックコードとは、歪や雑音の多い音声通話で、話者の発音の癖などがあっても、原文を一文字ずつ正しく伝達する目的で生まれた「通話表」のことです。

phoneticcode
私が初めてフォネティックコードを知ったのは、時代を遡ること約30年前になりますが、コンピュータ専門学校のブラインドタッチ入力授業の時でした。

当時、先生が「アルファのA」と発声指示したら、生徒全員が「A」ボタンを押下、「ホテルのH」と発生指示したら「H」ボタンを押下という具合にキーボードタイピングの練習をさせられた記憶があります。その当時は「誰が、Hキーにホテルを割り当てたの? Gキーが何でゴルフなの?何かふざけてないかな?」というように、納得できない思いを持ちながらタイピング練習をしていました。

そして、現在になりますが皆様もこのような場面に遭遇することが多くなっていると思います。

「あなたのメールアドレスを教えて下さい。」
「そのコンピュータの型式を教えて下さい。」

 

例えばですが、メールアドレス「ABM@transsoft.co.jp」、型式「MYT0812」を電話の向こうの相手(受け手)に正しく伝えることができますか?

(話者)
「メールアドレスはエー・ビーエム・xxxxxxです。」

(受け手)
「エー・ピーエヌ・xxxxxでよろしいですか?」

(話者)
「違います。2文字目はビーです。3文字目はエムです。」

 

なんて、不毛で切ない時間を過ごしてなどいませんでしょうか?(苦笑)

これを、話者がフォネティックコードを活用し 「アルファのA、ブラボーのB、マイクのM、・・・」という具合に発声すると、ほぼ100%聞き間違いがなくなり、受け手との文字のやり取りを最短で、かつ正確に行えるようになります。

皆様もフォネティックコードを活用されてはいかがでしょうか?

ここ最近、意識して使用していますが、発音、発声の悪い私にとっては非常に便利です。

 

【余談】

先日、某社へ訪問させていただいた際に、入館記録簿の会社名へ「トランスソフト」と筆記記入したところ、受付の守衛さんから「トランスフト様ですね」と言われてしまいました。私の字が綺麗でないために、誤読されたようです。フォネティックコードで、「そろばんのソ」ですと書ければ良かったのですが(苦笑)