祖父の戦争体験談

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先日、祖父の17回忌で我が家のお墓がある栗原市に行ってきました。

余談ですが、栗原市は岩手県との県境に位置しており、脚本家の九藤官九郎
THE 虎舞竜の高橋ジョージやお笑いタレントの狩野英孝などの出身地なんですよ。

さて、本題に戻りまして故人を偲び叔母に聞いた祖父が出兵した際の話を書きたいと思います。
祖父のもとに赤紙が届き出兵したのは23歳の時だったそうで、赴いた戦地は満州でした。
北海道で大工の修行を行っていた祖父は部隊の移動先の駐屯地整備の指揮を任されていたそうです。

また、田舎暮らしで家畜の世話をしていた経験から軍馬の世話係もしていた為、
上官との接点があり、上官には良くしていただいたそうです。
最近、映画「戦火の馬」を見たばかりだったので感慨深いものがありました。
こちらは、敵国イギリス軍の話でしたが(^_^;)

戦後の満州といえばソ連軍の進出でシベリア抑留された日本軍の兵士の話が有名ですが、
祖父はソ連軍の進出前に帰国できたそうです。
シベリアに抑留されていたら今の私はいなかったかもしれませんね。
そう思うとゾッとしますΣ(゚д゚lll)

帰国後祖父は大工になり仙台に出てきました。
今思い出してみると我が家には昔祖父が作った箪笥やちゃぶ台があり、
懐かしい思い出の品です。

さて、我が祖父は戦艦大和の乗組員でも、零戦乗りでミッドウェー海戦を
戦った英雄でもありませんでしたが、激動の時代を生き抜いて来たのだと思う
と誇りに思います。

皆様も一度、自分のルーツを辿ってみてはいかがでしょうか。